天才は忘れたころにやって来る

イジメを助長するような無自覚で行儀の悪い文章を書かないよう気をつけます。明るい気持ちになっていただければ幸いです。

勝利の方程式

ドリームキャッチャー

『江夏の21球』というのは1979年、今から46年前の出来事です。

21球は、9回裏に投げた球数を指してのものですが、実は江夏は7回一死一塁から登板しており、もっとたくさん投げていました。当時のストッパーは、回跨ぎが当たり前だったようです。勝利の方程式なんて言い出したのは、長嶋茂雄だという説が有力ですが、そのスタイルを確立させたのは2005年の阪神優勝のときのウィリアムス-藤川球児-久保田智之、いわゆるJFKのトリオでありました。そのころから、先発投手は六回まで頑張り、7回以降を1イニングずつ3人でまかなうのが定跡となったのです。

今季セ・リーグ各球団の必勝パターンを見てみましょう。

【阪神】

岩崎優 31S 7H 防御率1、65

石井大智 9S 35H 防御率0、18

及川雅貴 1S 43H 防御率0、91

湯浅京己 0S 22H 防御率2、60

【巨人】

マルティネス 44S 3H 防御率1、18

大勢 1S 44H 防御率2、17

田中瑛斗 0S 35H 防御率 2、25

中川皓太 0S 34H 防御率2、34

【DeNA】

入江大生 22S 4H 防御率3、21

伊勢大夢 12S 31H 防御率2、19

ウィック 5S 20H 防御率0、86

【広島】

森浦大輔 12S 25H 防御率1、63

栗林良吏 10S 23H 防御率2、24

ハーン 8S 20H 防御率3、33

島内颯太郎 1S 29H 防御率1、43

【中日】

松山晋也 42S 5H 防御率1、66

清水達也 4S 30H 防御率2、24

藤嶋健人 1S 22H 防御率3、10

【ヤクルト】

石山泰稚 14S 7H 防御率1、75

星知弥 13S 17H 防御率1、62

荘司宏太 0S 24H 防御率1、14


10セーブ以上、あるいは20ホールド以上の投手を列挙しました。DeNA・広島・ヤクルトの三チームは、ストッパーに決め手を欠いています。しかしながら、防御率で見ると、ヤクルトが手強いのが分かります。

カープの立て直しは、先発よりも救援陣の充実を図ることが先だと思っています。

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