フェニックスリーグ終了
今年のフェニックスリーグは11勝3敗の好成績で日程を終了しました。
独立リーグや韓国の二軍などとの試合が含まれているので、そんなに自慢できるようなものではありませんが、負けるよりは勝った方が良い、そんな感じです。
中でも来季から先発への転向を表明した岡本駿投手が異次元のピッチングでした。
10/8 VS四国IL選抜 7回96球4被安打3奪三振1与四球2失点
10/14 VS独立リーグ選抜 9回98球4被安打7奪三振0与四球0失点
10/21 VSヤクルト 9回106球4被安打5奪三振0与四球0失点
10/27 VS斗山ベアーズ 6回66球0被安打9奪三振0与四球0失点
相手が弱いとは言え、全くスキのない投球は、過去に記憶がないほどの無双ぶりです。
四球を与えないのが何よりスゴい。そのため投球数が少なく、長いイニングを投げることが出来ています。
もう一人、着実に進化しているのを見せてくれたのが辻大雅です。
10/7 VS DeNA 4回60球4被安打2奪三振0与四球1失点
10/13 VSロッテ 5回87球6被安打4奪三振0与四球4失点
10/19 VS西武 6、1回101球5被安打7奪三振0与四球2失点
10/26 VS阪神 4回52球2被安打4奪三振0与四球0失点
阪神戦はリリーフですが、それ以外は全て先発起用で、少しずつ投球数を増やしながら、大事に育てられていることを感じさせます。ちょっと前まで育成契約の21歳は、鈴木誠也と同じ二松学舎大付属の出身です。斉藤悠太の同級生だってとこ、いいですね。こういう存在が一番の刺激になります。
それと、身長200㎝の昨年ドラフト5位の菊池ハルン18歳。
10/7 VS DeNA 1回11球0被安打1奪三振0与四球0失点
10/8 VS四国IL選抜 1回9球0被安打0奪三振0与四球0失点
10/16 VSオリックス 1回13球1被安打0奪三振0与四球0失点
10/18 VS中日 1回18球0被安打1奪三振0与四球0失点
10/19 VS西武 1回27球0被安打0奪三振1与四球0失点
10/27 VS斗山ベアーズ 1回15球1被安打0奪三振1与四球0失点
勝ちゲームの9回に登板し、全てをゼロに抑え切っています。まだ18歳ですよ。手も長いんだろうから覆い被さってくるように見えるんでしょう。115㎏と身体も出来上がっていて期待しかありません。
続いて打者の成績です。安打数の多い順に並べました。
佐々木泰 46-16 2打点4三振5四死球 打率.348
渡邉悠斗 38-14 6打点1三振6四死球 打率.368
前川誠太 37-12 7打点2三振4四死球 打率.324
内田湘大 45-12 5打点10三振5四死球 打率.267
佐藤啓介 46-11 9打点5三振4四死球 打率.239
久保修 43-10 5打点10三振9四死球 打率.233
名原典彦 30-9 3打点2三振9四死球8盗塁 打率.300
田村俊介 35-8 1打点5三振2四死球 打率.229
仲田侑仁 36-7 4打点8三振2四死球 打率.194
矢野雅哉 40-5 3打点6三振11四死球 打率.125
二俣翔一 17-3 1打点3三振1四死球 打率.176
志願してやって来た矢野が、どつぼにハマっています。二俣もすっかり打てなくなりました。田村はどうしちゃったんですかね。佐々木は打率こそ残しているものの、クリーンアップの成績ではありません。
14試合を戦って、ホームランは矢野と久保の2本だけでした。相手に打たれたのも2本ですから、帳尻は合っているんだけど、火力不足のこの感じは一軍と同じです。
さらに気になるのは、三振の少なさです。追い込まれると当てに行ってる様子が、数字からぼんやり読み取れます。一塁や三塁を守る選手には、打率よりも本塁打を期待したいんですけどね。なんか、みんな似ているように見えるのは、気のせいでしょうか?