理想の打撃コーチ
今季から、福地寿樹が一軍打撃コーチとなりました。
現役時代、カープでは二軍時代が長く、一軍でも代走専門でしたが、西武へ移籍すると急に打撃に目覚め、ヤクルトでレギュラーを掴み取った遅咲きの選手です。現役時代の一軍成績は以下のとおりです。
【広島】
1997年 2試合 5-0 .000 0本塁打 0盗塁
1999年 14試合 25-6 .240 0本塁打 4盗塁
2000年 51試合 17-1 .059 0本塁打 11盗塁
2001年 52試合 7-4 .571 0本塁打 10盗塁
2002年 53試合 97-25 .258 0本塁打 16盗塁
2003年 91試合 159-41 .258 1本塁打 20盗塁
2004年 19試合 17-1 .059 0本塁打 0盗塁
2005年 30試合 11-2 .182 0本塁打 8盗塁
【西武】
2006年 91試合 294-85 .289 4本塁打 25盗塁
2007年 117試合 319-87 .273 0本塁打 28盗塁
【ヤクルト】
2008年 131試合 485-155 .320 9本塁打 42盗塁
2009年 137試合 504-136 .270 5本塁打 42盗塁
2010年 98試合 203-50 .246 1本塁打 23盗塁
2011年 40試合 58-9 .155 0本塁打 10盗塁
2012年 83試合 188-48 .255 0本塁打 12盗塁
福地寿樹は、2008年のシーズンを32歳で迎えました。ここがキャリアハイで、昨年のモンテロと同じ本塁打9をマークしています。
チームが代わるたびに新しい出会いがあったのでしょう。そのたびに、引き出しが増えていったのだと思います。
いいですね、このもがいた感じ。通算安打は650でしかないけれど、その体験の中に、多くの理屈が詰まっているのは間違いありません。
福地コーチは中村奨成を育てたって話ですが、成績が重なって見えるのは羽月隆太郎です。
今季打線の化学変化に大きな期待を持っています。